そっかー、75歳、期待していたが相棒が大事との話はよくわかります。
1964年東京五輪に出場して以来、馬術一筋に修練をしてきた
法華津寛さんが、出場を目指していたリオデジャネイロ五輪に
出場できなくなった事が伝わっています。
ある程度大きな大会で経験や成績を上げておく事が選考条件なのですが、
法華津さんの相棒の馬、ザズ一号が体調不良。
試合に出る事を見送ったようです。
馬場馬術の日本代表選考会の参加条件を満たせないことが確実で、
今回は後輩へ道を譲る形になりました。
北京、ロンドンとパートナーだったウィスパー号が爪が割れて安楽死、
現在のザズ一号には無理をさせたくない思いがありそうです。
流石は法華津さんという発言も^^
『今後は未定です。まずは馬を元気にする事を優先したい』
と長年の競技パートナーへの配慮に溢れています。
本当に馬が好きな方なのでしょう。
2020年の東京五輪まで元気で過ごされて欲しいです^^
選手でないとしても何か関わっていただきたいです。