センター試験の国語の問題に『やおい』が設問されたと話題になっています。
やおいとは男性同士の恋愛を描く二次創作物に対して用いられる言葉で、
その展開から「山なし、オチなし、意味なし」が語源とされています。
問題の注釈の中でも「やおい」は二次創作における男性同士の関係性
と説明をされており、時代の流れなんでしょうかw?
昨年も
クソリプ:クソみたいなリプライ
パクツイ:パクリを行ったツイート
等が試験問題に使われた事もあり、話題が取り上げられた事もあります。
題材となった「未知との遭遇」の著者・評論家・佐々木敦さんも困惑していました。
個人的には試験勉強をしっかりとしている学生ほど意味がわからない言葉にも見えます。
人間関係やコミニケーションは大事だとは思いますが、
あまりにも現代すぎる造語を試験問題に取り込むのもどうかとは思いますね。
個人的に毎年楽しみにしているセンター試験の話題に、
ロボットに試験問題を解かせるというものがあります。
現在の技術で数学、世界史など得意教科は偏差値60以上、
国語、英語等の苦手な分野は偏差値40台と聞いていますが、
総合するとすでに受験生の平均を超えているらしいですよ。
是非とも世の中の学生には頑張ってもらい、人間の意地をみせてほしい。
とはいえ、相手は恋愛も遊びもおこなわず勉強だけしている存在。
いつかは人間を超えるロボットが生まれても驚きません。
開発者の情熱がロボットに乗り移り、
満点を叩き出す日はいつ来るのか? 楽しみにしています。