育児休暇を取る男性が実は増えてきていない!
そんなデータが厚生省の調査で上がってきています。
2000年の男性の育児休業取得率は、わずか0.4%でした。
それから16年、2014年の育休取得率は2.3%です。
これは「パタニティーハラスメント(パタハラ)」が影響しているといわれます。
では、あまり聞かないパタハラとは?
上司が部下に対して育児休暇を取りにくいような言葉や態度を取る事。
とされ、よくある例では『キャリアに傷がつくぞ』がありますw。
これについても『老婆心な忠告』と取れますし、実際上司も助言してるそうです。
現実的にも夫婦が『あなただけでもキャリアは守って』という考えがあるそうです。
実際に会社の昇進などで影響も出る事が多く、現実的には厳しい模様。
しかし育児休暇は『得難い経験を積むための場である』と推進派は話します。
学校の先生などは赤ちゃんと接する事で子供への対応が変わったケースなど、
しっかりと良い影響も出ているようです。
あくまでも人間が決めたルールの中で不利益をこうむり、
人間的には成長できている。これが事実だと意見があります。
人生50年~100年です。
死んだとき平社員か社長かは大きな差かもしれませんが、
人生を終える時に『いい人生だった』と思える事に育休が使えるなら
世の風潮を気にせず活用すべきと感じます^^
老後や子供が成長した際に『赤ちゃんの頃を知らないな』と思い、
後悔しそうなら今しかできない体験です。一考の余地があるでしょう。
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