アメリカの中古品店で2ドル(約240円)で販売された写真が、
米西部開拓時代の伝説的な無法者ビリー・ザ・キッド
を写した非常に貴重な写真であることが判明し売却される見込みとか。
その値段は500万ドル(約6億円)になるそうです。
最初に販売した人に1割渡しなさいよ^^; カワイソ。
このビリー・ザ・キッド本人を写した写真は、
実は歴史上2枚目になる発見wという貴重さ。
大きさ10×13cmのスズ板写真は、
1878年に撮影されたもので、ギャング仲間らと
クロッケーのゲームの合間にポーズを取る姿が写っているそうです。
写真が本物であることを証明する調査は1年をかけたらしく、
当時の撮影現場の検証も行われたそうです。
(実際にビリーの足跡を追ったのでしょう)
歴史上今まで1枚しか無かったビリー・ザ・キッドのものとされる写真は、
1880年に撮影された肖像写真で230万ドル(約2億7000万円)で落札されています。
今回見つかった写真はまだ落札した話は聞きませんが、
もうすでに裏では取引が成立してそうですね^^
1878年頃に写真があった事にまず驚きました。
原理自体は1021年に発明されていたそうですが、
画像を保存する機構が無く、1826年か1827年が
初めての固定写真がとられた年とされているようです。
それでも高級品だったでしょうし、
ビリー・ザ・キッドさんは裕福だったのでしょうね。
日本でいう所のねずみ小僧な印象がある義賊とされていますが、
聞く逸話は無駄な殺戮をしない盗賊という印象^^;
なぜ? アメリカで人気があるかはわかりませんが、
逸話的に『銃の名手で強かった』という話なので、
強者好きのアメリカンスピリッツにピッタリのアウトローだったのかな?