こんな副産物がw^^
先日から著名人の脱税の証拠と言われるパナマ文書の話が上がっています。
このたび、パナマ文書の内容により絵画の所有者がわかり押収の騒動に。
この度見つかり押収された絵画は
第2次世界大戦中にナチス・ドイツによって略奪されたとされる
イタリアの画家、アメデオ・モディリアニさんの絵画^^;
絵はスイス・ジュネーブで押収されたそうです。
文書内には世界中の有力な富豪がオフショアで行っていた
闇取引の内容もあり今回の絵画もその流れで見つかりました。
ちなみ所有者の富豪の名前はデービッド・ナーマドさん。
著名な美術品収集家として有名な方だそうです。
これは以前、裁判沙汰になった話でw。
ナーマドさんはこの時、『ユダヤ人の私がナチスの略奪品を持っている?』
と不快感を表したりw、所有者はインターナショナル・アート・センター(IAC)だと答弁。
押収をまぬがれていた事実があります。
ただ今回の文書でIACがオフシェア企業でナーマドさんの単独所有という事が発覚!
迅速に絵画の確保が行われました。
それにしても金持ちは自分の欲望に忠実で面白いw。
どこまでいっても『ひとりじめ』の気質は無くならないのかもしれませんね。